生活習慣病予防で健康生活

生活習慣病克服はまずは予防から。しっかり生活習慣病を予防して、健康な生活をおくろう。
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■コレステロール値を正常に保つ?
コレステロール値を気にしている人は多いと思います。
メタボリックシンドロームという言葉をよく聞くようになったので、その関連として気になってくるということでしょうか?

コレステロールというのは、動物の体内に存在する脂質の一種で、体の細胞ホルモンを作ったり、食べ物の消化に必要な胆汁の材料になったりするのです。
ですから、悪玉といわれるLDLコレステロールも、体の細胞を作ったりビタミンDを作る材料になるなど、体にとってなくてはならない存在なのですね。

が、必要以上にとるのはやはりいけません。
そうなると血管の壁にたまって動脈硬化の原因になってしまいます。

HDLコレステロールは体内の余分なコレステロールを回収して肝臓に送り届けてくれる働きがあります。それで、善玉と呼ばれているのです。
高脂血症の診断基準が、この春に改正され、これまでの総コレステロールからLDLコレステロールの値で評価するというガイドラインが発表されました。
LDLコレステロールは問題ないのに、善玉といわれるHDLコレステロールの値が高いために総コレステロールが高くなっている場合があるからなんです。
両方のコレステロールのバランスが大事ということですね。

コレステロール値を正常に保つには適度な運動とバランスのとれた食事が必要です。
お酒の飲みすぎや喫煙にも気を付けなければなりません。

穀物や野菜、大豆製品やブロッコリー、サラダ菜などに含まれている植物ステロールエステルは、コレステロールの吸収を抑制してくれるので、これらの食品を積極的にとるのも効果があります。
食物繊維の豊富なきのこや海草もコレステロールを吸着して排泄してくれるので、できるだけ毎日とるようにしたいものです。
日々の食生活の見直しが健康な生活にとってぜひとも必要だといえそうですね。

| コレステロール値 | 17:51 | - | - | ↑PAGE TOP




■お酒を飲むと太る?太らない?
お酒を飲んでも太らないという説があります。
お酒に含まれるアルコールはエンプティカロリーだから、というのですが、
果たして本当にそうなのか?

実際には、それはあり得ない話ということになるようです。

ビールやワインなど味がついている飲み物には、当然のことながら必ず糖分が
含まれています。
これが案外の量のようで、酒盛りの場で飲むくらいの平均量でも、ご飯茶碗1杯に
相当するくらいの十分なカロリー量であるとのこと。

では、アルコール分が非常に高い蒸留酒という種類の酒は、糖分が少なくて
低カロリーだから太らないのか?

じつは、お酒を飲むと太るもっと大きな要因は別にあるのです。
それは、アルコールのもつ多彩な性質によるもの・・・。

アルコールそのものは、カロリーがほとんどなく、飲んでも長期間体内に
蓄積されることはありません。
しかし、アルコールには、肝臓に負担をかけ、逆に脂肪を生成する
生合成サイクルを活発化させる作用があるといわれているのです。

それ自体がカロリーにならなくても、他の食物から脂肪を作り出して、
「脂肪を貯めやすいような体」をつくってしまうんですね、
で、結局は肥満や生活習慣病の原因となる・・・。

そうは知っていたとしても、お酒だけ飲んで何も食べないというのは、
やはり不可能。おつまみが絶対にほしくなりますよね。

おつまみを食べながらお酒を飲むということは、ジャンクフードを食べるのと
同等もしくはそれ以上に太る原因となるのだそうです。

ちなみに某ビールメーカーは、アルコールのせいで太るという世間の噂は、
すべておつまみのせいだと主張していますが、これは科学的には正しくても、
人間の性質を考慮すると正しくないということになります。

お酒には、ストレス解消や代謝促進など体にとってプラスの効果もあるため、
百薬の長とも言われますが,これはあくまで「適度な量の酒ならば」
という前提があっての話。
飲み過ぎれば、やはり太るし生活習慣病にもかかりやすくなるわけです。
気をつけたいものですね。

(参照:アメーバニュース)
| お酒と肥満の関係 | 11:22 | - | - | ↑PAGE TOP




■メタ簿リックシンドロームとは?
メタボリックシンドローム」。

近頃よく耳にする言葉です。
医学用語では「内蔵脂肪症候群」と呼ばれていますね。

内蔵脂肪が過剰に蓄積された状態が続くと、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病が引き起こされてしまいます。

このような状態のことを「メタボリックシンドローム(メタボリック症候群)」と言います。

自覚症状がないことが、メタボリックシンドロームの怖さなんです。

血圧や血糖値、コレステロールなどの血清脂質の数値も、一つ一つはそれほど悪くないことが少なくないのです。

そこでつい、放置してしまうという結果に・・・。

が、メタボリックシンドロームを放置しておくと、動脈硬化が急速に進行することがわかってきています。

その結果、心筋梗塞や脳梗塞などの命にかかわる病気になる可能性が非常に高まってしまうんです。

このように、内蔵脂肪はメタボリックシンドロームの原因となるので、肥満には気をつきなければなりません。

その肥満には、二つのタイプがあります。

「洋梨型肥満」と「りんご型肥満」です。よく耳にする言葉ですね。

洋梨型肥満は女性に多く見られる、おしりや太ももなどに脂肪が多く付くタイプ。

これは主に、皮下脂肪が付いているのです。

皮下脂肪には外との温度差から体を守ったり、生命維持のためのエネルギーになるなど大切な役割がありますし、生活習慣病への影響も比較的少ないものなのです。

一方、りんご型肥満はお腹周辺が丸々と太るタイプ。

この場合は、内蔵を取り囲むように「内臓脂肪」がついてしまっており、メタボリック症候群に直結する状態であるといえます。

りんご型こそ、大きな注意が必要なのです。

また外見上はさほど太っているように見えない場合でも内臓脂肪性肥満であるケースが増えてきています。

体重が変わらないのにウエストが太くなってきたというような状態は、危険信号といえます。

どれくらいの内臓脂肪が蓄積されているかの目安となるのが、ウエストサイズです。

男性では85cm以上、女性では90cm以上なら要注意ですね。

また、体重と身長の関係から肥満度をみる物差しがBMIと言われるもの。
体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)という式で表されます。

理想の数値は「22」。

これを目安に、標準をキープするよう心がけましょう。

内臓脂肪は皮下脂肪に比べて蓄積されやすく、エネルギーを消費することで解消されやすいという特徴があります。

このことから、メタボリックシンドローム(メタ簿リック症候群)にならないためには、生活習慣を見直し、体を動かして内臓脂肪を減らすことが大切です。

常日頃から生活に運動を取り入れる習慣を持ちたいものですね。

また、過食を避け、1日3食バランスのよい食事をとること!

過度の飲酒、ストレスの蓄積、睡眠不足、過労などはできる限り避けたいものです。

常からの生活習慣チェックが大切と言えそうですね。

| メタボリックシンドローム | 10:22 | - | - | ↑PAGE TOP




■孫まで響く生活習慣病
生活習慣病は孫の世代まで響くという恐ろしい結果がラットを使った実験で明らかになったようです。

妊娠中の母体に穏やかな栄養制限を施しただけで、孫の世代まで高血圧などの「生活習慣病」になりやすくなるということを、近畿大の村上哲男教授(栄養学)らがラットを使った実験で明らかにしたそうです。

脳卒中を発症しやすくしたラットを使っての実験では、まず妊娠中の「祖母」世代のラットに対して、与えるたんぱく質を必要量より3%少なくして飼育する。そして生まれた「母」世代のラットは、十分な栄養で育てます。

この母親から生まれた「孫」のラット13匹には、生活習慣病になりやすくするよう生後10週から飼育用の水を1%濃度の食塩水にして様子を見たそうです。

体重など外見的な影響はほとんどなかったのですが、食塩水を与え始めてから血圧は非常に高くなり、平均43日ですべて死んでしまったとのこと。祖母世代から十分な栄養を与えた孫10匹の生存日数は平均60日でした。

ラットでの実験の結果は人の場合にも当てはまることが考えられることから、村上教授は「妊娠期の栄養状態は、子を超えて孫世代まで大きく影響することがわかったとしています。さらに、生活習慣病予防は、自分の日常生活だけでなく一つ前の世代から、開始することが必要だとしています。

生活習慣病になりやすい家系があるというのは、遺伝の影響というより、その家族に共通の生活習慣によるものだというのは、よく言われていることですね。
一家の健康を預かる主婦の責任は重いといえそうです。

子・孫の世代までの健康は、その親の世代の生活習慣を改めることから始まるということですね。

(参照:読売新聞)
| 生活習慣病は孫の世代まで | 18:22 | - | - | ↑PAGE TOP




■三大生活習慣病とは何か?
生活習慣病にもいろいろありますが、中でも多くの人が患い、かつ命を落とす三つの病気を、特に三大生活習慣病と呼んでいます。

その三大生活習慣病としては、がん・心臓病・脳卒中があげられます。
この三つの生活習慣病は、そのまま日本人の三大死因と合致しています。


三大生活習慣病の一つ、ガンは、正常な細胞の遺伝子が傷ついてがん細胞に変化することによって起るんです。

このガン細胞は、転移したり増殖したりするので、早期発見が何より大切だと言われています。この早期発見というのは、重要ですね。


患者が若い場合は、特にそのスピードが早いので、注意が必要です。

三大生活習慣病の一つであるガンの原因としては、発がん性のある科学物質や放射線・ウィルス感染・喫煙などがあげられます。

かつては、日本人の罹りやすいガンとしては、胃がん・子宮ガンが多かったのですが、生活習慣の変化によって、肺がん・乳がん・大腸がん・前立腺がんなどが増加する傾向にあるようです。

三大生活習慣病の一つであるガンは、生活習慣を改善することで発症を防いだり、進行を遅らせたりすることができます。

そういう性質を持っている病気なので、生活習慣病と呼ばれているのですね。



三大生活習慣病の一つである心臓病と脳卒中は循環器病と呼ばれていて、全身の血管が病変を起こす病気です。

その最も大きな原因としては、動脈硬化があげられます。

動脈硬化の原因としては、生活習慣を主要なものとしてあげることができます。

食事などの生活習慣によって血液がドロドロになり、流れが悪くなった結果、
体中の血管が痛めつけられ、トラブルに見舞われるというのが、動脈硬化です。

血液の成分は血漿と血球に分けられるのですが、そのうちの血球は血糖やコレステロールの影響で弾力性を失い、くっつきやすくなり、ドロドロになってしまうのです。

このようなトラブルが心臓で起これば心臓病、脳で起これば脳卒中ということになります。

が、「生活習慣病」と名づけられているように、生活習慣を改めることで症状を改善させることが可能なのが、生活習慣病でもあります。

まずは常日頃からの体調のチェックや生活習慣の改善を心がけることが、三大生活習慣病を予防して、健康な体を維持する第一歩と言えそうですね。


| 三大生活習慣病とは | 12:20 | - | - | ↑PAGE TOP




■生活習慣病予防に大麦が有効
生活習慣病予防には、雑穀も有効です!

雑穀ブームですね。
雑穀入りご飯や雑穀入りのせんべい・クッキーなど、いろいろなものが出回っています。

雑穀と一口に言っても、はっきりした定義はないようで、日本雑穀協会によると、白米以外の雑穀と豆類をまとめて「雑穀」としているようです。
代表的なものには、あわ・きび・ひえ・大麦などの穀類や大豆・小豆などの豆類があります。
あわ・ひえ・きび・大麦の雑穀には、ビタミン・ミネラル・食物繊維が多く含まれ、中でも大麦には食物繊維が白米の20倍も含まれています。
この食物繊維は外皮や糠層といった外側の部分だけでなく、胚乳の部分にも多く含まれているため、精製した後でも減っていないのです。
また、水溶性の食物繊維であるβグルカンも多く含まれているので、コレステロール血糖を下げる効果が期待できるのです。
生活習慣病予防に大変効果的な食品といえますね。

調査によれば、五割の大麦ご飯を1日2食食べた高脂血症患者で総コレステロール値の高い人ほどコレステロール値が下がったそうです。
糖尿病患者を対象にした調査でも、精白米を食べている場合に比べて、大麦飯を食べている人は、血糖値が上がりにくいことがわかっているそうです。
そのほかにも、便秘の予防効果もあるようです。
大麦麺なども販売されており、これはくせもなくておいしいです。
ぜひお試しください。
| 雑穀で生活習慣病予防 | 23:37 | - | - | ↑PAGE TOP




■健康だと思っていても、次第に病気が出始めるのが40代です
40代は男女ともに体の変わり目を迎える時期なので、さまざまな病気が出てくる年代といえます。

女性では、乳がんにかかる人が胃がんを抜いて第1位となり、罹患率は45〜49歳がトップ、しかも50歳代という比較的若い時期に死亡のピークが見られるんです。

健康を保つには、病気のサインをできるだけ早く見つけることがポイントです。

そこで定期健康診断が重要になってくるのですが、全国の男女40歳以上の受診率をみると、44.4%(2004年度厚生労働省調べ)と決して高くありません。

とくに女性は子育てや家事、仕事などに追われ、自分の健康を後回しにしがちな傾向が見られます。

受診の方法がわからない、時間がないなど理由はいろいろあると思いますが、後悔をしないためにも、今年はぜひ健診を受けましょう。

健康診断には大きく分けて、生活習慣病(高血圧や糖尿病など)を予防・早期発見するための検診と、がん(胃がん、子宮がん、乳がんなど)を早期発見するためのがん検診があります。

いずれも居住する市区町村で受けることができます。

申し込み方法、受診期間、対象年齢などは市区町村によって異なるので、あらかじめ役所などに問い合わせるとよいでしょう。

とくに女性に受けてほしいのが、がん検診のなかでも乳がん検診です。

乳がん検診に使われるマンモグラフィー(乳房のX線撮影)なら、触れるだけでは見つけにくい早期のがんを発見でき、すぐに治療すれば、ほぼ確実に治すことができるからです。

せっかく健診を受けるなら、最大限に活用したいですね。

できれば同じ医療機関で定期的に検診を受け、検査結果を放置しないことが大切です。

検査の結果、「再検査」「要治療」と判定されたら、医療機関で精密検査や治療を必ず受けましょう。

また、治療が必要なほどでなくても、肥満度やコレステロール値が高めで「要指導」と判定されることがあります。

この場合は医師や保健師などの指導に従って、食事や運動などの生活習慣を見直し、1年後の健診で検査値などがよくなるように改善を心がけましょう。

健診は病気の早期発見にとどまらず、検査結果を普段の健康管理に役立ててこそ有効といえます。

定期的に受けるためには誕生日や結婚記念日など、分かりやすい日に受ける日を決めておくのも一つの方法ですね。

(参考:読売新聞)
| 40代の健康管理 | 11:10 | - | - | ↑PAGE TOP




メタ簿リックシンドロームを予防には運動を!
メタ簿リックシンドロームというのは、内蔵に脂肪がたまることが原因ですので、
その予防には、やはり運動が効果的です。

といっても、初めから張り切りすぎると長続きしません。
運動不足を補うためには、ハードルの高い目標を立てることをやめましょう。
身近なところから工夫するのが、うまく成果をあげるコツですね。
何でもリモコン一つでOKの現代では、体を動かさないことが日常化してしまっています。
といっても、体を動かさなくても、テレビやモニター画面を見るだけでも案外疲れはたまるものです。


親しい整体師の方に聞いた話なのですが、
疲れたからといって、つい横になったりするのは一時しのぎ、
つまりそのときだけ休まったような気分がしているだけで、
実際には体の状態は少しもよくなっていません。

それよりも少しでも体を動かすようにするのが、結局体の状態をよく保つことにつながるとのこと。
少しのことでも、億劫がらずにこまめに体を動かすことがメタボリックシンドローム予防にもつながります。

じ〜っとしていれば血流も悪くなって、うっ血状態になり、
エコノミー症候群の症状に見舞われるなんてことも・・・。

静脈血を心臓に戻してあげなければ、抹消血管にたまった血液のために、
心臓もうまく全身のすみずみにまで血液を送れないのですが、
静脈には動脈のようにポンプ(心臓の拍動)がありません。

静脈にたまった血液をうまく心臓に戻してあげるには、筋肉を動かせばいいのです。
筋肉を動かすことによって血管が押され、血管内の弁によって心臓の方向へ向かって
血液が送られるのです。


運動のためには、毎日30分程度のウォーキング(散歩)を習慣にできれば理想的です。
しかし、忙しさにかまけてなかなか行えない場合もあるかもしれまえん。
なので、細切れでも構いませんから、室内でこまめに動く回数を増やしてみましょう。
ベッドより布団の上げ下ろし、1階と2階との行ったり来たり、
ペットボトル入りのドリンクの買い置きより自前で作った飲み物・・・といった具合ですね。


ヘルスセンターなどでインストラクターと一緒に運動するのもよいのですが、
それが終わればジュースなどでカロリー補給してしまったり、家に帰って昼寝をしたりというのでは、
かえって全体としての運動不足は解消されないことになってしまいます。


「生活習慣病」というのは、言葉のとおり、毎日の生活習慣から生まれた病気です。
ですから、その予防や治療には生活習慣を改善することが最重要課題となります。
つまり、「生活習慣病」は「生活習慣」で予防したり治したりするということですね。


運動不足の結果として発生した生活習慣病は、
家の中でこまめに体を動かすという生活習慣の改善で治しましょう。
この方法が最も確実かつ効果的で、いったん体を動かすことがくせになってしまえば
知らず知らず体調もよくなってくることが期待できます。

| メタボリックシンドローム予防法 | 13:20 | - | - | ↑PAGE TOP




■肺の生活習慣病・COPD(慢性閉塞性肺疾患)
息切れ・せきには、厳重な注意が必要です!

呼吸がしづらくなる病気で、喫煙が主な原因であることから「肺の生活習慣病」と呼ばれる「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」に注意を呼びかける映画を製薬会社が制作し、インターネットで公開したそうです。

映画は約2時間で、タイトルは「ため息は辛い時、呼吸は幸せな時」。

映画の内容はというと・・・

俳優の西岡徳馬さん演じる50歳代半ばの主人公は、大企業の営業本部長として活躍していましたが、息切れとせきに悩まされ、早期退職まで考えるように・・・。

そんな時、義父が重度のCOPDで入院。

主人公も初期の肺の生活習慣病・COPDと診断されましたが、治療を受けて症状が改善され、仕事への意欲を取り戻すことができました。

肺の生活習慣病・COPDは、肺の組織が壊れたり、気管支が炎症を起こしたりして、呼吸がしづらくなる病気で、主な原因は喫煙ですが、非喫煙者がなることもあります。

以前は「肺気腫(きしゅ)」や「慢性気管支炎」の病名で呼んでいましたが、最近は二つを合わせてCOPD・肺の生活習慣病と呼ぶようになりました。

2000年から01年にかけて、順天堂大教授の福地義之助さんらが行った調査では、全国に530万人の患者がいると推計されていました。

が、実際に診察を受けている患者は、厚生労働省の05年の調査で22万人しかいないそうです。

映画を監修した和歌山県立医大教授の一ノ瀬正和さんは「息切れなどの症状があっても、年のせいと思って放置している人が多い」と言っています。
怖いですね。知らないうちに症状が進んでしまったりしたら・・・。

「早く発見すれば、禁煙だけで済む人もたくさんいる。少しでも思い当たる人は、呼吸器専門医を受診してほしい」と一ノ瀬さんは話しています。

映画は、COPD情報サイト「SpiNet(スピネット)」(http://www.spinet.jp)で見られるそうです。

【COPD簡易チェックリスト】(福地さんによる)

〈1〉現在たばこを吸っている。または以前吸っていた。

〈2〉40歳以上である。

〈3〉同年代の人に比べて息切れしやすい。

〈4〉風邪でもないのに、せきが出る。

〈5〉風邪でもないのに、たんが出る。

チェックリストに3つ以上当てはまる方は、ぜひ映画を見てくださいね。
手遅れにならないうちの対処が重要です。

(参考:読売新聞)
| 肺の生活習慣病 | 10:46 | - | - | ↑PAGE TOP




■活性酸素って?
活性酸素病気老化をもたらす悪の元凶のように言われていますが、実は生命にとって欠かせない存在でもあります。

体にいいはずだと思われていた抗酸化サプリメントは、体に必要な活性酸素の働きまで打ち消してしまっているのではないか?こんな意見も出ているようなのです。
ビタミンAやE、ベータカロチンのサプリメントをとっていた人は、とっていない人よりも死亡リスクが高かったという調査報告もあるそうです。

一体、本当のところはどうなのでしょうか?

活性酸素とは化学反応を起こしやすい酸素の仲間の総称で、たくさんの仲間があります。
酸素に電子が一つついたスーパーオキシド、それから生じる過酸化水素やヒドロキシルラジカルなどが代表的な存在。活性酸素の明確な定義というのはなく、どこまでをそう呼ぶのかははっきりとは決まっていないようです。

悪役と呼ばれるのはDNAや細胞膜などを傷つけてしまうことがあるからです。
この代表はヒドロキシルラジカルで、酸化力が強く、病気との関係も深いとみられています。

抗がん剤の中には体内で活性酸素を発生させることでガン細胞を攻撃するタイプも開発されています。
活性酸素は酸素を使ってエネルギーをつくるときにできるのです。
運動すると酸素が必要になるので活性酸素もたくさんできるため、「運動は体に悪い」と言われたことすらあるようです。

そうはいっても、実際には適度な運動は長生きにつながるとされていますし、最近では運動習慣があると、活性酸素を消し去る体の働きも高まるという説が有力らしいです。

(参照:朝日新聞)
| 活性酸素 | 18:15 | - | - | ↑PAGE TOP